マンボウの寄生虫が招く危険とは?寄生虫から身を守る方法

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マンボウの寄生虫が招く危険とは?寄生虫から身を守る方法

とても愛嬌のある海の生物として知られるマンボウですが、実はこのマンボウには寄生虫が存在しています。

それを知らずに生で食べたりすると、寄生虫が人間にも移ってしまう可能性があるので注意しなければなりません。

ではこれから、マンボウの寄生虫が人間に移った場合の対処法、また予防法について解説します。

 

魚には必ず寄生虫が存在する

マンボウの寄生虫が招く危険とは?寄生虫から身を守る方法

そもそも、魚は寄生虫の宝庫であるという点を知っておく必要があります。

特に内臓の生食は要注意ですが、魚の内臓には100%の確率で寄生虫が存在しているといわれているのです。

内臓だけではなく魚の身にも注意が必要とされているので、つまり、どこで魚を食べるにしても寄生虫に注意して食べなければならないということになります。

寄生虫の種類にもよりますが、虫に寄生された魚を食べると、嘔吐、腹痛、その他の症状を引き起こします。

 

マンボウの寄生虫の特徴!人間に寄生すると…

マンボウの寄生虫が招く危険とは?寄生虫から身を守る方法

マンボウに寄生する虫は、「シュードテラノーバ」です。この虫はマンボウだけでなく、ホッケ、メヌケ、イカ、オヒョウ、タラ、アンコウなどからも検出されていますが、いわゆるイトミミズ状の形をしているのが特徴です。

症状としてはアニサキスの場合と同様、ジンマシン、吐き気、嘔吐、激しい腹痛などが見られます。

シュードテラノーバは人間の腸壁や胃に侵入してくる虫なので、特に腹痛に関しては激しい痛みを伴います。

 

マンボウの寄生虫を死滅させる方法・効果的な治療法

マンボウの寄生虫が招く危険とは?寄生虫から身を守る方法

確実な治療法としては、内視鏡による摘出がありますが、まだ口にしていない段階なら、十分な冷凍と加熱調理によって虫を死滅させることができます

通常、虫体はマイナス20℃で24時間以上冷凍することによって死滅できるといわれています。

治療はもちろん早期発見が効果的、魚介類を生で食べる場合には特に注意が必要です。

 

安全に魚を食べるために寄生虫から身を守る方法

マンボウの寄生虫が招く危険とは?寄生虫から身を守る方法

効果的な予防法は、魚介類を食べるときに確実に加熱処理することです。これは基本的な予防法ですが、必ずこれを守って調理するようにしてください。

さらに、どんな魚介類に寄生している虫なのかを調べておくことも大切です。

今回はマンボウでしたが、シュードテラノーバはアンコウ、オヒョウ、メヌケ、タラ、ホッケなどからも検出されています。

マンボウそのものは、調理に注意すればむしろ健康効果の高い魚介類として知られています。

したがってその健康効果を引き出すためにも、生食は避けるようにしてください。

マンボウに限らず生食を避けるというのは、寄生虫からの影響を予防するための鉄則となります。

 

まとめ

マンボウのような大きい魚類には多数の寄生虫が宿っているかもしれませんね。

人間に害を及ぼす寄生虫がどのような魚に宿っているのかなんて、魚博士でもなければわかりませんよね。

やはり、刺身として売られているものや魚の知識がある人は別として、魚を生食することはできるだけ避けたほうが賢明です。

寄生虫に冒された場合の症状は食中毒と似ています。

たとえ見た目が美味しそうであっても、つらい思いをしないためにも加熱調理して食べるようにしてくださいね。

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