危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

更新日:

危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

有効な治療薬がなく、致死率も高いといわれるマダニですが、その中でも特に注意したいのは「タカサゴキララマダニ」と「フタトゲチマダニ」です。

実際にマダニが原因の感染症の対処法を紹介しますので、屋外で活動することが多い方は覚えておかれるといいでしょう。

 

マダニ感染症に効果的な薬

危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

マダニの感染症を軽く見る人もいるかもしれませんが、次のことを知っておかなければなりません。

それは、マダニの感染症に対しては、現時点では有効な治療薬やワクチンがないということです。

そして、有効な治療薬がないためにこれまですでに32人が死亡しており、また致死率も高くなっていることです。

抗菌薬によってある程度の治療を行うことはできますが、症状が重かったり対応が遅かったりすると、多臓器不全が起きるなどして死亡することもあるのです。

特に感染症にかかりやすい野山など自然に出かけるときは、しっかりと予防をしてから出かけなければなりません。

 

マダニ感染症の症状と危険性について

危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

ところでマダニ感染症とはなにかといえば、これはマダニに噛まれることによって起きるウイルス感染症のことです。

主な症状には、嘔吐、下痢、全身の倦怠感などがありますが、重篤な事例では血小板と白血球が低下して死亡することもあります。

すでに述べたように、現時点では有効な治療薬やワクチンは存在せず、致死率がとても高い感染症となっています。

一方で、感染者のそばに寄っても感染する恐れはなく、空気感染、飛沫感染することもありません。

 

①マダニ感染症の予防法…田畑や山など生息場所に気を付ける

危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

感染症にならないようにするための一つは、できるだけ生息場所に近づかないことです。

マダニは、自然の多い場所に生息しているので、野山や畑、あぜ道などには注意しなければなりません。

また鹿やイノシシなど、野生動物が多く出現する場所にも注意が必要です。

人が住む近くなら安全と思うかもしれませんが、民家の裏山や裏庭、畑のあるところにはマダニが生息しているので、警戒しておいてください。

自然の多い場所なら全体的にどこでも注意が必要であること、そして繁殖しやすい時期にそうした場所に近づかないようにすることが大切です。

どうしても出かけるときは、しっかりと予防策を施してから出かけることです。

 

②マダニ感染症の予防法…露出が少ない服装をする

危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

マダニが生息しそうな場所に出かけるときは、予防ができる服装を身につけていきましょう。

夏であっても肌の露出をできるだけ抑える服装を心がけてください。

肌の露出が多いと、それだけ噛まれる確率が上がり、感染症にもかかりやすくなります。

首は特に露出しやすい部分ですが、ここにはタオルを巻くか、ハイネックのシャツを着るなどして防護しましょう。

シャツの袖口については、手袋または軍手のなかにしっかりと入れて、シャツの裾は必ずズボンの中に入れるようにしてください。

 

③マダニ感染症の予防法…忌避剤を使う

危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

現時点で、マダニ専用の忌避剤というのはありませんが、ツツガムシを忌避するための忌避剤を使って、ある程度の付着数を減らすことができます。

もしツツガムシの忌避剤があれば、それを携帯して自然に出かけることができます。

ただし、忌避剤は一定の効果はあるものの完全に撃退できるわけではないので、それだけに頼らずに、他の予防法と組み合わせて使う必要があります。

 

マダニに噛まれたら必ず病院へ!

危険なマダニ感染症の症状と予防法3つ!特効薬や治療法について

万が一噛まれたら、応急処置で安心することなく、早めに医療機関を受診してください。

症状がいったん治まると安心してしまうかもしれませんが、完治しないまま放置すると、頭痛、結膜炎、肺炎、倦怠感などの全身症状に見舞われてしまうこともあります。

これらの症状は抗生物質の投与で治療できるので、必ず医療機関で診てもらうようにしてください。

 

まとめ

危険なマダニ被害について、一時期ニュースでも頻繁に取り上げられていましたよね。

小さな虫なだけに対策が困難ですが、やはり自然が豊富な場所へ行くときは服装に気を付けることが大事でしょう。

テレビなどのメディアでは「マダニで死亡」というセンセーショナルな話題で大きく広げていますが、マダニ感染症は噛まれた人すべてが危険な状態になるわけではありません。

しかし体力のない方や免疫の弱い方にとっては要注意な感染症であることは確かです。

マダニに噛まれて応急処置で治まったとしても、まだウイルスが体に残っているかもしれませんので、必ず病院受診してくださいね。

他にこんな記事も読まれています

-ダニ

Copyright© 【虫のトラブル】虫刺されや害虫退治の対処法 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.