米びつに虫が発生する原因と予防法!米びつの虫の特徴と撃退法

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米びつに虫が発生する原因と予防法!米びつの虫の特徴と撃退法

寄生虫は、米びつの中のお米にも発生することを知ってましたか?

お米に寄生する虫はコクゾウムシメイガですが、米を食い散らしたり、卵を産んだりすることもあります。

よって、家庭での米びつの保管方法に注意しなくてはなりませんね。

 

米びつに発生するコクゾウムシの特徴と撃退法

米びつに虫が発生する原因と予防法!米びつの虫の特徴と撃退法

コクゾウムシのことは、知らない方も多いかもしれませんが、気温が20度以上になると繁殖が増える体長2.1~3.5㎜の黒い虫です。

卵を生みつけるのが特徴で、固い粒であっても、穴を開けて中に卵を生みつけます。

幼虫は数日で孵化しますが、お米を餌にしながら徐々に大きく成長していきます。

成長を続けた幼虫はやがて成虫となり、米粒から出てきて、再び米を食い散らしながらどこかに卵を生みつけるようになります。

ただし低温に弱い虫でもあり、気温15度以下の環境では発育することも増殖することもできません。

また、冷凍することによってコクゾウムシを死滅させることができます。

 

穀類が好物なメイガの特徴と撃退法

米びつに虫が発生する原因と予防法!米びつの虫の特徴と撃退法

メイガもあまり聞き慣れない名称かもしれませんが、でも実は人間の身の回りにどこにでもいる蛾の一種です。

体長は7~8㎜ほどで、いつも穀類の粉を探し求めて飛んでいるのが特徴です。

メイガは幼虫になると卵を生みますが、その卵を産む場所が胚芽部やぬか層になります。

メイガはサナギになると白い糸をお米の粒に付着させますが、これはヌカを餌にしながら成長していくためです。

羽化したあとはやがて蛾になり、穀粉を見つけてはそこに卵を産むようになります。

それだけでは飽き足らず、袋に入れたお米でさえも、その袋を破って中に侵入することさえあります。

よって、お米は購入した袋のままで保管するのはよくありません。むしろ密閉性の強い米びつに入れて厳重に保管する必要があります。

また、米びつのヌカ等を定期的に掃除することも大切です。

 

米びつに虫を寄せ付けない予防法

米びつに虫が発生する原因と予防法!米びつの虫の特徴と撃退法

全体的に気をつけるべきことは、気温と湿度が高い場所には注意するということです。

つまり、害虫は気温と湿度が高いときに増殖する傾向があるので、そうした環境に米びつを置くことがないよう気を付けなければなりません。

具体的には、気温が20度以上で活動がはじまり、25度以上になると活発になっていきます。

米びつを管理するときにこの点を頭に入れながら、できるだけ気温と湿度の低いところで、しかも容易に突破されることのない密閉容器に入れて保管するようにしましょう。

また、一度購入したお米については、なるべく早く消費してしまうことを心がけてください。

 

虫がわいてしまった米は食べられる?

米びつに虫が発生する原因と予防法!米びつの虫の特徴と撃退法

それでも万が一虫がわいてしまったら、どうやってお米を食べたらいいのだろうか。

この場合、白米で炊いて食べるときは、あらかじめ丁寧に洗うこと、そしていつもより水の量を多めにすること、さらに水につける時間を長めにしてください。

そのようにして炊けば、パサつき感をなくしてふっくら炊くことができるでしょう。

さらに虫がわいた米に関しては、そのまま食べるのではなく、チャーハンや丼にして食べればパサつき感を味わうことなく食べることができます。

 

まとめ

米びつに虫がわいていたらショックですよね。

一般にスーパーなどで販売されている米よりも、農家から直接取り寄せたり自宅で精米している米の場合は特に虫がわきやすいので夏場は注意が必要です。

ただ、虫がわいてしまった米でも食べられないわけではありません。

洗っているうちに虫が浮いてくるので大概の虫は除去できます。

しかし、虫が苦手な方にとっては、その作業さえも苦痛ですよね。

やはり、虫が発生しないよう高温多湿の場所に保管することは避け、冷蔵・冷凍保存をするか、少量ずつ購入して早めに消費する、米びつ用の虫よけを使用するなど対策を取ることをおすすめします。

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